バイエルン・ミュンヘンは8月11日、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で着用する3rdユニフォームを発表した。
■カードゲームがモチーフに
バイエルンは今季、クラブカラーである赤を基調とし、白い横縞模様が入ったホームユニフォームを着用。アウェイユニフォームは白を基調としつつ、クラブロゴやスポンサーの文字が金色になったものを発表していた。
そして11日、黒がベースになって赤い差し色が入ったサードユニフォームを発表。主にドイツのバイエルン地方で人気なトリックテイキングゲーム(トランプを使ったゲーム)である『シャーフコップフ』がデザインのモチーフになっているという。
通常のトランプゲームではスペード、クローバー、ハート、ダイヤモンドがマークになっているが、このシャーフコップフではドングリ、葉、ハート、鈴が用いられる。そのため今回の3rdユニフォームにも、これらの4つのマークが全体に散りばめられている。
この斬新なデザインのユニフォームは好評のようで、SNSでは「これは買いやわ」や「めちゃめちゃかっこいい」といったコメントが送られた。