■「初めて見た」と話題に
世界的にも珍しいこのシーンを『ESPN FC』が紹介すると、瞬く間に拡散されて700万再生を突破。「初めて見た」や「考えたなー笑」と数多くの反応が寄せられている。
一方で、相手選手の負傷による試合中断を利用したオルモの“ズルいプレー”を非難する声も挙がった。しかし観ている側からは、オルモが狙ってこの珍プレーを起こしたのかどうかは分からない。
ただ、もしボールがタッチラインの外に出ていれば副審がスローインを示すように旗を上げるはずで、このとき副審はそうしていなかった。つまりエルナンデスは副審のジャッジを確認せず、自分自身で「タッチラインの外に出た」と決めてしまった。そのためSNSでは、セルフジャッジの危険性を示すシーンとしても話題になっている。