【川崎フロンターレ】家長昭博、等々力競技場でパリ・サンジェルマン戦を「めっちゃ嬉しかった」とにやけながら振り返る! メッシは視野に入っていたが、エムパベは偶然だったの画像
川崎フロンターレのファン感謝デーの家長昭博 撮影:中地拓也

■7月23日/川崎フロンターレ 2022ファン感謝デー(等々力)

 川崎フロンターレが7月23日、後援会会員を対象として「2022ファン感謝デー」を実施。3年ぶりとなる等々力陸上競技場での開催に、多くのファン・サポーターが集まっている。

 等々力競技場がお祭り騒ぎだ。いつもは白熱したゲームが繰り広げられる競技場に、特設ブースや舞台が設置。いつもは見せない選手の意外な素顔が披露されている。

 開会式が終わると、真っ先に舞台に登壇したのは家長昭博だ。話題は20日に行われたパリ・サンジェルマン戦に及び、当然、質問として聞かれたのは試合前の“並び”。選手が国立競技場のピッチに登場すると、川崎とPSGの両チームの選手が一緒になって記念撮影をした。その際、家長は右手でメッシ、左手でエムパベと肩を組んでいた。アルゼンチン代表とフランス代表の間に挟まれた家長は笑顔で、その様子が国立競技場の大画面にも流れて話題になっていた。

 ファン感で振り返った家長は、もともとメッシが右側にいることは知っていたが、左を見てエムパベがいることに驚いたという。メッシを視野に入れてはいたが、エムパベのポジショングは想定外だったようだ。また、競技場のモニターに映っていたことは分からず、あとから知ったという。

 ファンを前に「めっちゃ嬉しかった」とにやけていた。その様子に、観客席からは笑いと拍手が生まれていた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3