ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)からブライトンへのレンタルバックが発表された日本代表FW三笘薫。起用ポジションや序列が気になるなか、その状況をイギリスメディア『The Athletic』が予想している。
■ベルギー代表FWとポジション争いへ
『The Athletic』は、現時点でチームに残っているスカッドのポジションと序列を、図表とともに予想した。
その予想によると、三笘は、4-2-3-1や4-1-4-1、3-5-2や3-4-2-1など様々なフォーメーションを使いこなすグレアム・ポッター監督の下、左サイドのアタッカーとして2番手になるようだ。なお、1番手はベルギー代表FWレアンドロ・トロサール、3番手はアンディ・ゼキリになると予想されている。
三笘はまた、ソロモン・マーチやトロサールとともに、左WBでの起用可能性もあると見られている。
どちらのポジションで出場するにしてもトロサールとの序列争いを繰り広げることになりそうだが、果たして三笘はブライトンにてレギュラー定着できるのだろうか。