フライブルクは7月5日、PSVの日本代表MF堂安律を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、契約内容は非公開となっている。
■2年ぶりのブンデスリーガ挑戦
堂安は2019年夏にPSVへ加入すると、翌年にビーレフェルトへレンタル移籍。これが自身初となるブンデスリーガ挑戦だったが、リーグ34試合で5得点3アシストの成績を残して1部残留に貢献した。
ビーレフェルトで1シーズンを過ごした後はPSVに戻り、昨季は公式戦39試合で11ゴール3アシストをマークしている。
そして7月5日、フライブルクへの完全移籍によるブンデスリーガ復帰が発表された。クラブ公式ツイッターがこの移籍について投稿すると、「スカパー検討しちゃう」「ブンデス帰ってきましたか」などたちまち200件以上のコメントが寄せられている。