■6月14日/キリンカップ2022 日本代表0-3チュニジア代表(パナソニックスタジアム 吹田)
日本代表は6月14日、キリンカップサッカー2022でチュニジア代表と対戦。0-3で敗れた。
■押し込みつつもカウンターやロングボールから3失点を喫する
アフリカ予選を勝ち抜いてカタール・ワールドカップ(W杯)出場権を勝ち取ったチュニジア代表と対戦したサムライブルー。前回のガーナ戦からはスタメンを8人変更し、シュミット・ダニエルや伊東純也、浅野拓磨らが先発出場した。
日本は、やや撤退したチュニジアに対して攻めあぐねる展開に。前半は伊東純也による突破からのクロス以外ではなかなか決定機を作れず。35分にはスムーズなビルドアップも実行できないまま折り返した。
すると、迎えた後半に先制点を許してしまう。吉田麻也が裏に抜けた相手FWを倒してしまい、PKを献上。55分、これをMFロムダンに決められてしまい、追う展開になってしまった。
しかし、以降は息を吹き返した日本。南野を明確に内側に入れた配置に変更し、徐々に中央からの崩しを見せる。三笘薫を投入し、内側でのポゼッションと外からのドリブル突破で役割をはっきりさせつつ、ゴールを目指した。