5月23日に行われた、トルコのスュペル・リグ最終節アダナ・デミルスポル対ギョズテペ。この試合にて、イタリア代表FWマリオ・バロテッリがとんでもないゴールを決めた。
■目にも止まらぬ足技
バロテッリのスーパーゴールが決まったのは6-0で迎えた70分。左サイドでボールを受けると、ペナルティエリア左に侵入してDFと対峙。
すると、バロテッリはシザースを開始。次々に高速でボールを跨いで、7回連続もフェイントをかけて左方向に持ちだした。
そしてDFとの距離を開けると、まさかのラボーナ。意表を突いたテクニックでゴールへと流し込み、リードを7-0に広げた。
この衝撃的なゴールを『ESPN FC』がツイッターで紹介すると、瞬く間に話題となり、1200万再生を突破。「年間最優秀ゴールだ」などと絶賛の声が届けられており、リツイート数は約2万件にものぼる。
この試合で5得点を沈めたバロテッリ。今季リーグで18ゴールを決めたイタリア代表FWとアダナ・デミルスポルの契約は2024年まで残っているが、この活躍を受け手獲得に乗り出すクラブが現れるかもしれない。