日本代表・南野拓実の同僚「リバプール背番号10」のゴールが凄い!!「チャンピオンズリーグ準決勝」ビジャレアル戦1stレグで魅せた「驚異の身体能力」ゴールとは?【動画】の画像
サディオ・マネ 写真:ロイター/アフロ

 サッカー日本代表南野拓実の同僚でリバプールに所属するサディオ・マネが凄いゴールを決めた。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、リバプール対ビジャレアルが現地時間4月27日に行われ、ホームのリバプールが2−0の勝利を収めた。

■2点を先行で2ndレグへ

 リバプールが今季のCLで快進撃を続けているビジャレアルをホームに迎え撃った。前半は0−0のスコアレスで折り返すが、後半開始早々にリバプールが先制ゴールを決める。

 53分、右サイドを抜け出したジョーダン・ヘンダーソンがクロスを供給。プレッシャーに行ったペルビス・エストゥピニャンの足に当たってボールはそのままゴール方向へ。ヘロニモ・ルジはボールに触るも、ボールはそのままゴールに吸い込まれてしまった。

 後半開始早々にいきなり先制ゴールを奪ったリバプールが、すぐに追加点を記録。55分、ペナルティエリア手前の右からモハメド・サラーがスルーパス。これを受けたサディオ・マネが絶妙な抜け出しから右足を伸ばしてゴールを記録した。

 マネの抜け出しが絶妙だった。さらに抜群の瞬発力を活かし、最後は足を伸ばしてボールに触れた。ゴール前、マネの足がグンっと伸びる。抜群の身体能力を発揮し、見事ゴールを奪った。結局これが決勝ゴールとなり、リバプールが2−0の勝利を収め、先勝となった。

 2ndレグはビジャレアルのホームで、日本時間5月4日4:00キックオフで行われる。

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