４月６日に行われた、アビスパ福岡ｖｓ鹿島アントラーズの一戦。この試合の決勝点となった、上田綺世のとんでもないミドルシュートが話題になっている。
■予測できないタイミングと威力が生んだゴラッソ
上田のスーパーゴールが決まったのは７１分。
右サイドで持った和泉竜司が上田の方向に体を向けると、上田は相手最終ラインの裏に走る素振りを見せてその場にステイ。すると、対面した相手ＤＦは後ろへと下がり、上田の周りにスペースができた。
そしてペナルティエリア手前でパスを受けると、相手との距離が遠いのを見てワンステップシュートを選択。唐突に右足から放たれたボールは綺麗にゴール右上へと吸い込まれた。
このスーパーゴールには、「意味わかんない」や「本物のストライカー」など、数多くの称賛のコメントが寄せられている。
これで今季リーグ５得点目を記録し、得点ランキング単独首位をキープした上田。同じく首位を走るチームとともに、ここからの快進撃に注目が高まる。
