フランクフルトに所属するMF鎌田大地が日本代表復帰へ猛アピール中だ。浅野拓磨との日本人対決を制した逆転弾とは。
■日本人対決が実現
ブンデスリーガ第26節フランクフルト対ボーフムが現地時間3月13日に行われ、ホームのフランクフルトが2−1の勝利を収めた。フランクフルトでは鎌田大地がシャドーの一角で2試合連続のスタメン出場。ボーフムに所属する浅野拓磨は右サイドでスタメン出場を果たし、日本人対決が実現した。なおフランクフルトの長谷部誠はベンチ入りも、出番なしに終わった。
先制したのはボーフム。右サイドからのFKをコスタス・スタフィリディスが蹴ると、セバスティアン・ポルターがヘディングで決めた。前半はボーフムの1点リードで折り返すが、後半開始早々に鎌田が起点となり、ゴールが生まれる。