パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペは、以前から噂されるレアル・マドリードへの移籍を迷っているようだ。スペイン『スポルト』が伝えている。
■マドリードへの移籍をステップダウンと捉える?
今季限りでPSGとの契約が満了になるムバッペ。以前から今夏のマドリード移籍が取りざたされていた。
そのなかで、15日にチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16の1stでマドリードと対戦。後半アディショナルタイムに決めた自身の2人抜きゴールによって1-0で勝利している。
『スポルト』によると、この試合でムバッペは白い巨人に物足りなさを感じ、移籍が「ステップダウン」になると捉えているようだ。したがって、PSG残留やリバプール加入も検討している可能性があるという。
果たして今季終了後、ムバッペはどのクラブにいるのか。世界中が注目するフランス代表FWの去就に注目が高まる。