■開始10分で決まった先制弾
試合が始まってから10分、ジャロウはペナルティアーク近くにポジションを取ると、左から横パスをもらう。このときトラップがやや短くなり、後方からは相手が迫っていたものの、前方からは誰も奪いに来なかったため思い切って左足を振り抜いた。
少し窮屈な姿勢からのシュートになったが、ボールは勢いよく右サイドネットへ向かい、そのままゴールイン。GKもお手上げのゴラッソとなった。
まさに驚天動地の一撃で母国に先制点をもたらすと、これが決勝ゴールとなり、ガンビアが1-0で初戦を飾っている。