【Jカップ分析】ルヴァン杯準決勝で敗退…浦和・岩波拓也と鈴木彩艶がそれぞれ感じた「責任」とは?【セレッソ大阪vs浦和レッズ】浦和の「次なる目標」(1)の画像
GK鈴木彩艶「自分がメインで出場していたからこそ…」 撮影/中地拓也

■10月10日/Jリーグカップ準決勝・第2戦 セレッソ大阪浦和レッズ(ヨドコウ)

 10日に行われたJリーグカップ準決勝の第2戦では、セレッソ大阪と浦和レッズが対戦し、1-0でホームのセレッソ大阪が勝利した。第1戦のホームで先行された浦和にとって、この試合ではアウェーゴールが必須だったが、結局、得点は生まれず、準決勝で敗退となった。

 浦和は前半から積極的に攻撃を仕掛けるが、チャンスを決め切れないまま、0-0で前半を折り返す。しかし、後半8分、左サイドの深くから相手がボールを収めると、角度のないところからシュートを打たれる。GKの鈴木彩艶が一度は防いだが、こぼれ球を拾われ、相手が再びシュート。鈴木も再度反応したものの、先制を許した。失点で精神的な焦りも出てしまったのか、その後も浦和は効果的に攻め上がることができず、結局、ネットを揺らせないまま、0-1で敗れた。

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