■移籍後初ゴール
前半は0−0で折り返したが、後半開始早々に原がゴールを奪う。52分、橋岡大樹が右サイドから縦パスを送ると、鈴木優磨がボールを受けてそのままターン。右足で強烈なシュートを放つと、相手GKが弾く。そのこぼれ球に走り込んできた原がダイレクトで決めた。これで原はSTVV移籍後初ゴール。初スタメンでアピールに成功した。
まず鈴木のターンからのシュートが圧巻だった。完璧なターンで前を向き、そのまま強烈なシュート。一連の動きはスムーズだった。そして、こぼれ球は原のもとへ転がってくる。そのポジションにいたことでこぼれ球が転がってきた、嗅覚で奪ったゴールだ。