FC東京は9月12日、フランス1部のマルセイユを退団した日本代表DF長友佑都を獲得したことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。
■インテルやガラタサライなどの名門でプレー
ワールドカップでの活躍が認められた長友は、2010年にFC東京からチェゼーナへ期限付き移籍。翌年1月にはイタリアの名門インテルへ移籍することになった。インテルではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場するなど、チームの主力としても活躍した。2018年1月には名門ガラタサライへ移籍となり、トルコでプレーすることになった。
昨年6月に外国人選手の人数規定により事実上の戦力外通告を受け、トルコのガラタサライを契約満了により退団。同年8月にはマルセイユに移籍。酒井宏樹の同僚となった同クラブでは公式戦29試合に出場1アシストを記録した。シーズン終了後、契約満了によりマルセイユを退団することになった。その後移籍先が決まらず、無所属選手として日本代表に合流していた。