23シーズンぶりにセリエAへの昇格を果たしたUSサレルニターナ(カンパニア州サレルノ)が現地時間9月6日、フィオレンティーナを退団しフリーとなっていた元フランス代表MFフランク・リベリを獲得したことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。
■2年間在籍したフィオレンティーナを退団
リベリは2018/19シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンを退団。2019年8月にフィオレンティーナへ移籍し、初のセリエA挑戦となった。同年9月のセリエA月間MVPに選出されるなど活躍したが、同年11月に右足首の靭帯を負傷。長期離脱となるも、翌年6月に復帰を果たす。
昨季のリベリは公式戦30試合に出場2得点7アシストを記録したが、今年6月にフィオレンティーナ退団が決定。その後無所属の状態が続いていたが、23シーズンぶりにセリエA昇格を果たしたサレルニターナへの加入が決定した。