日本サッカー協会(JFA)は9月4日、中国代表戦に臨む日本代表から南野拓実が離脱し、オナイウ阿道を追加招集することを発表した。
■エースの離脱
日本代表には離脱者が続出している。クラブでの交渉を行ない合流が遅れていたため、冨安健洋と守田英正はオマーン代表戦には出場できず、中国戦からの合流となった。板倉滉は怪我の影響でオマーン戦前に離脱し、昌子源が追加招集された。
さらに酒井宏樹が昨季から東京五輪、Jリーグ、さらには今回の代表戦とフル稼働していたため、オーバーワークを考慮し、中国戦を前に離脱。また、日本のエース・「10番」をつける南野は怪我により、オマーン戦はベンチ入りも出番なし。そして、9月4日になって、中国戦を前に日本代表からの離脱が発表された。