■ワールドカップアジア最終予選は「夢をかけた戦い」
このアジア最終予選で敗退することになれば、今回のワールドカップ出場という選手・サポーターの夢は途絶えてしまう。そんな中、森保監督は「サッカー選手であるなら、そしてサッカーに携わる方であれば、ワールドカップという夢の舞台にみんな行きたいと思っていると思います。夢をかけた戦いならではの緊張感があるのかなと思います。そこには絶対勝ちたい、絶対ワールドカップに行きたいという想いが出てくると思うので、より緊張感が増してくると思います」とコメントした。
しかし、そこまで甘くないのが、アジア最終予選。これまで幾度も苦戦を強いられてきた。
森保監督はアジアの戦いについて「最終予選において、アジアの戦いにおいては徹底的に我々の対策をしてくると。そこで我々がやりたいことを相手が研究して潰してくるので、そこをどう上回っていくのかというところが難しくなるのかなと思います」と、ほとんどの相手が日本を警戒してくる上での難しさを話した。
いよいよ9月2日にアジア最終予選の初戦となるオマーン戦を迎える日本。はたして、どんな戦いを見せてくれるのだろうか。