レアル・マドリードは現地時間8月 日、フランス・リーグアンのスタッド・レンヌから18歳のフランス代表MFエドゥアルド・カマビンガを獲得したことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。
■フランス代表の逸材MFがついに白い巨人へ
レアルはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得を目指していたが、PSG側がレアルのオファーを幾度も拒否。今季限りでPSGとの契約が満了となるムバッペの今夏の移籍は無くなった様子。このままPSGとの契約を延長しなければ、今冬の移籍市場で来夏のフリー移籍に向けた事前契約を行うことができる。
そんな中、レアルは同時にカマビンガの獲得に向けてレンヌと交渉を行っていたようだ。そして、ついに18歳の逸材MFが白い巨人へ移籍することが決定した。契約期間は2027年までの6年。すでにフランスのA代表に選出されている期待の若手が、メガクラブへ大きなステップアップをすることになった。