【FC東京vs大分トリニータ 6月27日】
東京のサポーターの前には「悔しさを力に。新たなスタートを」というバナーがあった。
「悔しさ」は天皇杯2回戦で順天堂大に負けてしまったことだ。6月9日、味フィ西、延長での1-2だった。「監督経験の中で学生に負けたのは初めてなので非常に悔しいです。1点ではJリーグでも勝てない」長谷川健太監督は追加点が欲しいことを強調していた。
ルヴァンカップでは駒沢での第1戦0-1で敗れた湘南に、13日、平塚での2戦目は4ー1で勝つことができた。リーグ戦でもアウェイで連勝していたが、19日は横浜FCに1-0、23日には徳島にも1-0だった。ここでも長谷川監督は追加点に触れている。