■どちらの指揮官か分からないほど柔和な笑顔
試合後、指揮官同士があいさつをすることはよくあることだし、グータッチをして時に一言二言の会話をすることもある。しかしペトロヴィッチ監督は鬼木監督に対して熱くハグ。これには鬼木監督も笑顔でハグのお返しをしてしまうほどだった。
ペトロヴィッチ監督は、他にも多くの川崎の選手とコミュニケーションを取っていた。その際、驚くほど柔和な笑顔で話しかけており、その場面だけ見るとどちらの指揮官か分からないほど。ただし、これはこの試合だけに限ったことではない。試合のたびにこうした光景が見られる。
もし、札幌の試合を観に行くときは、ミシャの“マンマーク攻勢”にも注目してほしい。