異例づくめの大会となった第100回天皇杯。決勝戦はJ1を記録的な強さで制した川崎フロンターレと、2位のガンバ大阪との一戦となった。
新国立競技場での決戦の勝者は、川崎。ルーキーながら、シーズンを通じてMVP級の働きを見せた三笘薫が、レアンドロ・ダミアンのパスをガンバゴールに決めてみせた。
川崎はこれが初めての天皇杯のタイトルで、シーズンと合わせて二冠という結果を達成。出場は果たせなかったが、今季で引退する中村憲剛に最高の贈り物を捧げることができた。
あらためて、躍動する両チームの選手の姿を写真でご覧いただきたい。
結果
川崎フロンターレ 1-0 ガンバ大阪
得点
55分 三笘薫(川崎)