J1リーグ第8節 ガンバ大阪―川崎フロンターレ
8月1日(土)|19:00 パナソニックスタジアム吹田
現在4連勝中で2位につけるG大阪が、6連勝中で首位・川崎をホームに迎える。実はこの組み合わせは、過去のデータ的にはG大阪が圧倒的に有利。G大阪がホームに川崎を迎えた全19戦において、11勝5分3敗。川崎にすれば、勝率はなんと15.78%という驚きの結果なのだ。
とはいえデータはデータ。4-3-3がしっかりと機能し、ここまで5試合連続で3得点以上を叩き出しているだけに、データを打ち破る準備は整っているといえよう。
■ガンバ大阪
2位 勝ち点16 5勝1敗1分 得点12、失点7、得失点差5
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
◯A神戸 2-0
◯H広島 1-0
◯H大分 2-1
◯A清水 2-1
△A名古屋 2-2
【通算対戦成績】
通算 38試合・18勝 7分13負
ホーム 19試合・11勝 5分 3負
アウェイ 19試合・ 7勝 2分10負
【直近対戦成績】
2019年10月19日 J1第29節 H2△2
2019年 3月17日 J1第 4節 A1◯0
2018年 9月 1日 J1第25節 H2◯0
2018年 3月10日 J1第 3節 A0●2
2017年11月18日 J1第32節 A0●1
【今節のみどころ】
ここまで4連勝、しかも4戦で失点がわずか「2」、3戦でマルチ得点と、攻守ともに非常に安定している。宮本監督も手応えを感じているようで、いい状態で首位チームを迎えることができる。その流れを維持するためにも、前節と同じメンバーで戦うことになりそうだ。G大阪は3バックで挑むと見られ、そうなると、川崎の3トップとガッチリ対峙することになる。恐らく矢島が入るであろうアンカーが、ビルドアップや守備の際に顔をこまめに出せるかが、試合のカギとなりそう。