11月8日に行われたJ1リーグ第14節、パナソニックスタジアム吹田を舞台にした大阪ダービーが開催され、アウェーのセレッソ大阪が3-2でガンバ大阪に勝利。決勝弾のシーンが波紋を呼んでいる。
13節終了時点でリーグ戦8戦未勝利(5分け3敗)だったC大阪は、3バックから4バックに変更して試合に臨み、前半11分にコーナーキックから井上黎生人が頭で合わせて先制した。後半10分にホームのG大阪は、イッサム・ジェバリが鮮やかな反転シュートを決めて追いついた。だが、C大阪はパブロ・サバックと奥田勇斗のゴールでリードを広げ、G大阪の反撃をイーライ・アダムスの1点に抑えて逃げ切った。
問題となったのはC大阪の3点目のシーンだった。
後半29分、連続攻撃を仕掛けていたC大阪のパスがボックス内にいたG大阪の初瀬亮の足に当たった。こぼれ球をG大阪の山下諒也とC大阪の奥田が追う。
足を出しながら2人がぶつかり合うと、俊足自慢の山下がもんどり打ってピッチに倒れた一方、奥田はバランスを崩しながらも踏ん張る。奥田は、ファウルと判断してゴールマウスを空けて前に出ていたG大阪のGK東口順昭の動きを見逃さず、ガラ空きのゴールにボールを蹴り込んだ。

























