■90分を戦ってシュート0本に終わった東京V
FC東京のゴールキーパー、キム・スンギュが守備機会の少なさからハーフタイムにピッチに残ってコーチと体を動かすほど一方的に進んだ試合は、後半もFC東京が主導権を握った。
FC東京は、ショルツが右ウイングバックのように攻撃に加わって東京Vとのミスマッチを作り出し、後半10分にはショルツの折り返しでハンドが発生。マルセロ・ヒアンがPKを沈め、今季4ゴール目で2点差に広げた。
その後も一方的な試合展開は変わらず。後半23分には長倉幹樹のゴールで3点差にされた東京Vは、反撃の糸口すら見いだせず、敵陣に入ることすらままならなかった。
後半アディショナルタイムには、FC東京の新外国人MFダニ・ゴメスもゴール。史上かつてないほど一方的なダービーとなり、東京Vは0-4という屈辱を味わった。
しかも東京Vはフルタイムでシュート0本(FC東京は17本)。立て直しの兆しも感じられないまま、リーグ開幕からの10試合を未勝利で終えた。
リーグ戦5試合連続の完封勝利となったFC東京の次戦の相手は柏レイソル。勢いを維持して一気に優勝争いに加われるか、真価の問われる試合となりそうだ。
■試合結果
東京ヴェルディ 0-4 FC東京
■得点者
41分 アレクサンダー・ショルツ(FC東京)
55分 マルセロ・ヒアン(FC東京)
68分 長倉幹樹(FC東京)
90+4分 ダニ・ゴメス(FC東京)




























