10月11日に行われたJ2リーグ第10節、NDソフトスタジアム山形で開催された「みちのくダービー」に勝利したベガルタ仙台。試合後、サポーターが作り上げた光景が大きな話題を集めた。
奥羽山脈を挟んで隣り合う宮城県と山形県をホームタウンとするベガルタ仙台とモンテディオ山形による一戦は、東北社会人サッカーリーグ時代(東北電力サッカー部 vs 山形日本電気サッカー部)から続く伝統の対戦。J屈指の盛り上がりを見せるダービーマッチとして知られる。
ダービー開催前、仙台市内では赤いタオルが飛ぶように売れる現象が続いた。理由は、仙台に所属する髙田椋汰の応援チャントを歌うためだった。対人守備に絶対的な自信を見せる熱くハードな守備が魅力の26歳DFには、アントニオ猪木のテーマ曲『炎のファイター』に合わせたチャントがあり、J1昇格へ向けて好スタートを切った今季、赤いタオルを振り回しながら歌う「#髙田ボンバイエ」のムーブメントが盛り上がりを見せていた。秋春制シーズン最初の「みちのくダービー」に向け、多くの仙台サポーターが赤いタオルを購入して山形に乗り込んだ。
期待を背負った髙田はスタメンフル出場して活躍し、前半26分に生まれた浅倉廉のゴールで仙台は1-0の勝利を手にした。試合後のスタンドではベガルタゴールドのユニフォームを纏った仙台サポーターが赤いタオルを振り回しながら歓喜の「髙田ボンバイエ」を大合唱。圧巻の光景が中継カメラで映し出された。
























