現地10月10日、フランス1部リーグ・アン第6節が行われ、リールが1-0でル・アーヴルに勝利。日本人対決が実現した直後、日本代表DF瀬古歩夢が一発レッドで退場処分となった。
開幕5試合で2分け3敗と未勝利で最下位に沈むル・アーヴルが、3勝1分け1敗で上位に付けるリールと対戦。代表ウィーク明けの試合だったため、リールの上田綺世はベンチスタートとなったが、敵地に乗り込んだル・アーヴルでは中村草太が右シャドー、そして日本代表の国内4連戦で傑出したパフォーマンスを見せた瀬古が3バックの右CBとしてスタメン出場した。
問題のシーンは、リールが1-0リードで前半を終え、オリヴィエ・ジルーに代わって上田が途中出場を果たしてから4分後の後半16分に発生した。
センターライン付近で両チームが浮き球を奪い合い、リールの背番号10ハウコンアルナル・ハラルドソンが味方からのヘディングによるパスに反応してワンタッチで前進。対応した瀬古と入れ替わる形で最終ラインの背後を奪った。直後、瀬古が後方から体を掴む形でハラルドソンを倒してファウルで突破を阻止した。
文句なしのファウル。フランス人のバスティン・デケピ主審は、笛を吹いた後に瀬古に近づきながら、右後ろのポケットから赤色のカードを取り出して退場を宣告した。
いわゆる決定機阻止の「DOGSO」での一発退場。確かに抜け出せばGKと1対1となった可能性があったが、ゴールまではかなりの距離があり、ル・アーヴルの選手がカバーに入る準備もしていた。そのため、ル・アーヴルの選手、そして瀬古自身も納得できずに驚きの表情を浮かべた。しかし、判定は変わることはなかった。
























