J1鹿島アントラーズが、クラブ創設35周年を記念する特別ユニフォームを発表した。特設サイトやSNSで公開されたプロモーション映像には、クラブの礎を築いたジーコ氏による“衝撃の告白”が収められており、鹿島サポーターのみならず日本サッカーファンの間に大きな波紋と感動を広げている。
Jリーグの歴史は、鹿島の歩みそのものだ。前身である住友金属サッカー団はJリーグ発足前、日本サッカーリーグ(JSL)の2部に所属していた。そのため「日本初のプロリーグへの参加は不可能」との見方が大勢を占めていた。
だが、地元・鹿嶋市を中心とした情熱と、自前で屋根付きのサッカー専用スタジアムを建設するという執念の努力が実を結び、大逆転で“オリジナル10”(設立メンバー)入り。そこから常勝軍団としてリーグを力強く牽引し、現在に至る。
■「ネイビーと金色はよく合う」 威厳に満ちた記念ユニフォーム
クラブ創設35周年の節目を迎えた10月1日。この記念すべき日に発表されたのが、誇り高き35周年記念ユニフォームだ。
クラブは公式SNSで1本の動画を公開した。それは、完成した真新しい記念ユニフォームをブラジルにいるジーコ氏の元へ届け、インタビューを行うというドキュメンタリータッチの映像だ。
現在の鹿島のすべてを築き上げたレジェンドは、自宅でユニフォームを広げると、「暗めの色になるだろうと分かっていたよ」「ネイビーと金色はよく合うよね。すごく美しい」と目を細め、満面の笑みを見せた。
今回の記念ユニフォームは、2色のネイビーで構成されている。これは夜の鹿島灘の静寂な景色と、波打つ海辺の様子を表現したものだ。そして、胸のエンブレムや背番号には気品あるゴールドを採用。クラブの根底に流れる「献身・誠実・尊重」というジーコ・スピリットそのものを体現したかのような、圧倒的な威厳と重厚感を放つ仕上がりとなっている。


























