■きれいな形なのにゴールを割れない! アジア大会で直面する「シュート外しすぎ問題」

――アジア大会でのU-21代表の印象はいかがですか。

大住「シュートを外し過ぎだね」

後藤「得点はそれぞれきれいなゴールなんだけど、もっと点を取れるよねと思ってしまう。相手があれだけ守りを固めているんだから、ゴールを割るのは難しいと分かっているし、枠内シュートをブロックされてもしょうがない。でも、そんな外し方をするのか、っていう場面が多過ぎる」

大住「思い切り枠を外れているんだもんね」

後藤「まあ、ここまでのグループステージ3試合では、相手と力の差があり過ぎたので何とも言えないかな」

――U-21日本代表(男子サッカーは「23歳以下(U-23)」の年齢制限があり、さらに24歳以上の選手を3人まで起用できる「オーバーエイジ(OA)枠」が認められているが、日本代表は規定よりもさらに若い「21歳以下(U-21)」の選手のみでチームを編成)自体はどうですか。

大住「ボールを取られた後に、全員で奪い返す力はすごいよね。だけど、肝心のゴール前で、そこまでのような迫力が出ない。ストライカーが不在かなあ。フル代表から21歳の後藤啓介を貸せばいいのに、と思っちゃう」

――U-23の大会に、U-21のチームで出ているわけですが、優勝は必須でしょうか。

後藤「この年代のチームで、U-23アジアカップで優勝しているんだよ。相手がU-23と言っても、アジアのチームだしねえ。ホームでの開催だし、優勝してほしい」

大住「悪いチームじゃないし、非常によく戦ってはいるんだけど、とにかくシュートが残念」

後藤「守備もしっかりしているけどね。これから強い相手と対戦しても、ちゃんとできるかどうか」

大住「大関友翔(21歳。J1川崎フロンターレ所属)なんて、すごいシュート力を持っていると思うんだけど、グラウンドの状態が悪いせいなのか、枠に飛ばしていないよね」

後藤「強い相手と対戦したら、集中も高まって枠内に飛ぶようになるかも。韓国はU-23代表でオーバーエイジ枠も使っている。優勝すれば兵役免除というとんでもなく大きなニンジンもぶら下げられているんだから、これはかなりの強敵だよ」

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