■日本代表も再び広島へ
広島アジア大会から32年。「失われた30年」という言葉がありますが、これは政府の経済政策の失敗による経済成長と構造改革の遅れのことを指すもので、日本の社会は30年間に着実に変わってきました。
特にスポーツ界は大躍進。1992年にビッグアーチが出来た頃、サッカーの日本代表はワールドカップ出場など「夢のまた夢」。「ドーハの悲劇」は翌1993年のことでした。それが、2026年になるとワールドカップ本大会でブラジルに逆転負けを喫したら監督が批判されるようになったのです。
野球界でも野茂英雄が初めてMLB入りしてドジャースで活躍したのが1995年。「でも、バッターは無理」と言われていたのに、2026年のMLBでは日本人打者3人が30本以上のホームランを放っているのです。
スタジアム問題もそのスポーツ界大躍進の象徴みたいな話です。ビッグアーチは日本有数の大規模スタジアムでしたが、今ではその程度のスタジアムは各地にあり、特に西日本では近代的なサッカー(球技)専用スタジアムが次々と建設されています。
9月28日には日本代表が広島でエクアドルと対戦しますが、会場はもちろんサッカー専用の「エディオンピースウイング広島」。ビッグアーチ(ホットスタッフフィールド)は代表の練習場として使用されるようです。




















