【アジア競技大会・グループE第1節 日本女子代表vsタイ女子代表 2026年9月14日(月)19:30キックオフ エコパスタジアム】撮影/原壮史(Sony α1使用)
■中嶋淑乃が前半だけで3ゴール
1994年以来の日本開催となる第20回アジア競技大会は、9月19日の開会式に先駆けて数種目がスタート。静岡県のエコパスタジアムでは、サッカー女子日本代表がグループステージの初戦を戦った。
今回のチームにおいて、海外クラブに所属する選手は今夏新たにスコットランドのレンジャーズへ移籍したGK大場朱羽だけ。また、U-20女子W杯の開催期間とも重なっており、メンバー選考が思うようにできなかった。しかも、大会直前には昨シーズンのWEリーグ得点王・吉田莉胡(INAC神戸レオネッサ)が怪我で辞退。厳しい台所事情と初戦独特の重圧の中、「チームの中心に誰を据えるべきか」を占う上でも大きな意味を持った試合だった。
思うように試合を運べずに閉塞感が漂っても不思議ではない状況だったが、サンフレッチェ広島レジーナのドリブラー、中嶋淑乃が開始わずか3分に先制点を奪取。早い時間に得点したことによって日本は優位に立ち、余裕をもってタイを押し込み続ける流れを生み出した。
ボールを支配した日本は、前半30分に神谷千菜がヘディングで代表初ゴールを決めて2-0。さらに同37分と41分に中嶋が立て続けにゴールネットを揺らし、前半でハットトリックを達成した。日本はリードを4点に広げて前半を終えた。





























