■東京Vvs千葉の“裏天王山”は「圧倒的ホーム有利」で決着!
白熱するのは首位争いだけではない。シーズン序盤とはいえ、今節は19位の東京ヴェルディと最下位のジェフユナイテッド千葉が激突する、壮絶な「裏天王山」が控えている。
前述の町田vs横浜FMとは裏腹に、このカードは「ホーム」が勝利の絶対条件になりそうだ。
順位こそ千葉を上回る東京Vだが、今季はいまだ未勝利。一方の千葉は得失点差で最下位に沈むものの、前節で17年ぶりとなるうれしいJ1での勝利をホームで飾っている。
千葉は百年構想リーグで90分間での勝利を3つ挙げたが、うち2つがホーム。獲得した勝点12のうち、実に8ポイントをホームで稼ぎ、アウェイでの勝点はわずか4にとどまった。熱烈なサポーターの力に後押しされる反面、アウェイでの弱さは否めない。
両チームは百年構想リーグでも対戦して1勝1敗だったが、やはり互いに勝利を挙げたのはホームゲームだった。さらに、J2時代を含めても「ホーム側の勝利」が5試合連続で続いているカードだ。
東京Vは第11節に千葉を倒して以降、鹿島アントラーズ、柏レイソルという強豪を連破した実績がある。次節以降に浦和レッズやサンフレッチェ広島といった難敵との対戦を控えている東京Vにとって、この重要な一戦でギアを上げたい意識は極めて高いはずだ。オリジナル10同士のプライドを懸けたサバイバルマッチは、東京Vが待望の今季初勝利を挙げるとみる。
後編では、3連敗の後で3連勝と盛り返してきた浦和レッズなどに焦点を当てる。


























