今回のtotoは、J1第7節の8試合とJ2第6節の5試合が対象だ。過去の対戦データや直近のチーム状態から、波乱の予感と確かな勝機を探り出してみよう。
■首位・町田を飲み込む「国立の呪い」と逆転データ
Jリーグが積極的に活用している「MUFG THE国立」(MUFGスタジアム/国立競技場)。日本スポーツの象徴とも言える大舞台だが、今回は首位チームにとって危険な鬼門となる可能性がある。
今節、このスタジアムでホストとして横浜F・マリノスを迎え撃つのが、首位を走るFC町田ゼルビアだ。
現在7位の横浜FMに対し、toto公式サイトの投票率でも町田の勝利予想が6割を超えている。しかし、この数字が覆される可能性は極めて高い。
そもそもこのカードは、完全な「内弁慶の逆転現象」が起きている。通算成績では町田が3勝2分2敗と勝ち越しているものの、町田のホームゲームに限れば横浜FMが2勝1敗とリード。互いに、有利であるはずのホームではなくアウェイで勝ち越すという奇妙な相性なのだ。
そして何より、今回の舞台である。町田がJ1初昇格を果たした2024年、凄まじい旋風を止めたのが「国立」と横浜FMだった。シーズン中盤、6戦無敗で3連勝中と首位を快走していた町田が第24節、当時12位の横浜FMに国立競技場で1-2と屈している。
町田にとって国立競技場は、これまで2勝1分4敗(勝率3割未満)と良い思い出が少ない。対して、オリジナル10としてJ1を戦い抜いてきた横浜FMは、国立での勝率が5割を超えている。
ここ2シーズン下降気味の横浜FMだが、安定感こそ欠くものの突然の爆発力を見せる危険性を秘めている。現在無敗の町田に初黒星をつける「大物食い」の期待は十分だ。

























