9月6日、女子プロサッカー・WEリーグの第3節が行われ、連覇を目指すINAC神戸レオネッサが4-1でノジマステラ神奈川相模原に逆転勝利。雨天の下、17歳のMF大田ありすがプロ初ゴールとなる値千金の逆転弾を叩き込んだ。
王者であるINAC神戸はAWCL出場のため、第7節のAC長野戦を繰り上げて9月2日に消化して2-2で引き分けとなり、3試合を終えて1勝1分け1敗。一方、前日9月5日に三菱重工浦和レッズレディースが3-1で日テレ・東京ヴェルディベレーザを下して開幕3連勝を成し遂げていたため、神戸としては相模原戦で勝点3を得ておきたかった。
だが、アウェーゲームは思惑通りに進まず、前半31分にゴールを決められたINAC神戸は開幕から4試合連続で先行を許した。しかし後半9分、コーナーキックから21歳DF松浦加奈がヘディングシュートを決めて同点に追いつき、後半29分には17歳の大田が魅せた。
INAC神戸は、相手ビルドアップの乱れを見逃さずにボールを奪取し、後半開始から途中出場でピッチに立っていた大田へつなぐ。相手陣内中央で受けた大田は、ボックス外から迷うことなく右足を振り抜いてパワフルなミドルシュートをゴール左上隅に突き刺した。
2009年4月25日生まれの大田は京都府出身の現役女子高生。身長162cmの彼女は優れたボール奪取能力と展開力を併せ持ち、非凡なシュート力も秘めている。2025年11月に16歳7カ月でトップデビューを果たして才能の片鱗を見せてきたが、豪快な勝ち越しゴールで新ヒロイン候補に名乗りを上げた。





















