■「勝率はマジでえぐい」データが証明する“雨の横浜FM”

 雨音と声援が混ざり合う日産スタジアムの応援ムービーに対し、SNS上には次のような反響が続々と寄せられた。

「熱い応援」
「これぞ横浜カーニバル」
「青いチームで雨の試合強いとか、かっこよすぎるんよな」
「ショーシャンクマリノス君」
「雨天の横浜の勝率はマジでえぐい」
「素敵な動画。大雨の中、ずぶ濡れで戦った選手とスタッフの皆さん、応援したサポーター、最高にかっこいい勝利でしたよ!」

 ファンの言う通り、「雨の横浜FM」の強さには明確なデータがある。

 Jリーグ公式データサイトで1993年の初年度以降の全試合における天候別勝敗を調べると、「晴れのち雨」や「曇り一時雨」など少しでも雨が降った試合での横浜FMの成績は、通算194試合で102勝30分け62敗。

 さらに2021年以降に限れば、31試合で19勝7分け5敗と勝率は大きく跳ね上がる。あれほど苦しんだ2025年シーズンでさえ、「雨」の試合では6戦5勝1敗という驚異的な勝率を叩き出していたのだ。

 ずぶ濡れになりながらも共に戦う選手とサポーターの姿を映した、心が震える感動的な映像。これを胸に、今後は驚異的なデータに裏打ちされた「雨のマリノス」の戦いぶりにも大いに注目していきたい。

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