J1の浦和レッズが、元サッカー日本代表DF山根視来の完全移籍加入を発表した。実績十分な実力者のJリーグ復帰はもちろんのこと、これまでのイメージを大きく覆す“現在の姿”に、ファンからは驚きの声が広がっている。
浦和は今季、チームの姿を大きく変えようとしている。このオフに多くの主力選手がクラブを離れ、新たに招へいしたチョウ・キジェ監督の下、再建に向けた新たな道を模索している最中だ。
しかし、新体制での船出は決して順風満帆とは言えないスタートとなった。開幕戦では、退場者を出した後も得点を奪うなど意地を見せたが、ガンバ大阪に3-4で惜敗。続くホーム開幕戦となった第2節も、サンフレッチェ広島に4ゴールを献上して連敗を喫してしまった。
それでも、浦和は前進をやめない。クラブは状況を打破すべく、必死の努力を続けている。広島に敗れた翌日には、イングランドの実質2部にあたるチャンピオンシップを戦うストーク・シティから、MF瀬古樹の完全移籍での獲得を発表し、中盤のテコ入れを図った。
そして、補強の動きはこれだけでは終わらなかった。瀬古加入発表の翌日となる17日、今度は山根視来が完全移籍で浦和の一員となることが電撃発表されたのだ。
2016年に湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた山根は、2020年に川崎フロンターレへと移籍してJ1連覇に大きく貢献。その活躍が認められて日本代表にも選出され、2022年のカタール・ワールドカップにも出場した。
2024年からは戦いの舞台をアメリカへと移し、MLS(メジャーリーグサッカー)の名門ロサンゼルス・ギャラクシーでプレー。そこでも見事にリーグ優勝を経験した“優勝請負人”である。





























