開幕節の熱狂も冷めやらぬ中、大波乱の予感が漂うJ1・J2第2節のtoto攻略。前編では鹿島アントラーズとガンバ大阪に忍び寄る危険なシナリオをひも解いたが、後編も本命予想を鮮やかに覆す勝負どころが目白押しだ。
今回は、戦術分析のスペシャリスト・川本梅花氏の解説でも触れられたように、10人になりながらも怒涛の反撃を見せ、チョウ・キジェ新監督のもとで覚醒の兆しを見せる浦和レッズと上位常連・サンフレッチェ広島の注目の好カード。
そしてtoto支持率を真っ向から裏切る「川崎フロンターレvs京都サンガF.C.」の相性論にフォーカス。データと指揮官の情熱から導き出す、高配当必至の的中予測をお届けする!
■【浦和vs広島】10人で魅せた新生レッズの覚醒! チョウ・キジェが誇る「広島キラー」の相性論
今節屈指の好カードが、埼玉スタジアムで行われる浦和レッズとサンフレッチェ広島の激突だ。
近年4シーズン連続でトップ4入りを果たし、安定した強さを誇る広島に対し、浦和は中位に沈むシーズンが続いていた。過去の実績だけを見れば広島優勢に思えるが、今回の対戦には浦和に大きな勝機が存在する。
今季から浦和の指揮を執るチョウ・キジェ監督は、湘南ベルマーレや京都サンガF.C.でハードワークと戦術眼を植え付け、チームを劇的に進化させてきた名将だ。開幕のG大阪戦では1名が退場する重苦しい展開となりながらも、10人で2ゴールを奪い返すという凄まじい執念と攻撃の構築力を見せつけた。新体制の戦術と熱意は、すでに選手たちへ深く浸透している。
さらに強力な根拠となるのが、チョウ監督が持つ「対広島」の相性データだ。京都を率いていた過去5年間で、チョウ監督は格上の広島を相手に「4勝2分4敗」と真っ向から渡り合い、互角以上の戦績を収めてきた。アグレッシブなプレッシングで試合を支配しようとする広島に対し、チョウ監督のハイインテンシティなサッカーは完璧にハマるのだ。
今回は超満員のサポーターが埋め尽くす浦和のホーム・埼玉スタジアム。開幕戦で光った圧倒的な攻撃力と指揮官の相性論が噛み合い、新生・浦和が強豪・広島を打ち破って熱狂の勝ち点3をつかみ取ると予想する。































