2026-27シーズンのプレミアリーグ開幕を目前に控えた現地時間8月12日、サッカー日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドが、プレシーズンマッチで強豪マンチェスター・ユナイテッドと激突した。試合は1-1の末にPK戦で惜しくも敗れたが、この一戦で田中が突如として披露した“あるプレー”が、ファンの間で大きな話題を呼んでいる。
決戦の舞台は、アイルランド・ダブリンにある「クローク・パーク」。北中米ワールドカップ(W杯)の激闘を終え、リーズ在籍3年目を迎えた田中は、3-4-2-1のフォーメーションにおいてショーン・ロングスタッフとともにダブルボランチの一角としてスタメン出場を果たした。
驚きのシーンが飛び出したのは、前半立ち上がりの3分だった。
リーズが敵陣右サイドでスローインを得ると、ボールを持った田中がおもむろに右手を挙げる。そして次の瞬間、ペナルティエリア内へ向かって勢いよく「ロングスロー」を放り込んだのだ。ボールは鋭い軌道でボックス内に届き、ゴール前に危険な混戦を生み出した。
さらに0-1とビハインドで迎えた前半27分、再び田中の“出番”がやってくる。
同じく敵陣右サイドでボールがタッチラインを割ると、田中はユニフォームで丁寧にボールの水分を拭き取り、再びロングスローの体勢へ。この1投目はやや飛距離が足りず相手にクリアされてしまったものの、こぼれ球がそのままタッチラインを割り、直後の28分に田中が連続してロングスローを投擲。今度はゴールエリア付近までしっかりとボールを飛ばし、マンチェスター・ユナイテッドのゴール前に強烈な“混乱”を作り出してみせた。



























