J1横浜F・マリノスは8月4日、クラブ公式サイトおよび公式SNSを通じて、2011年に急逝したレジェンドOB・松田直樹氏への追悼の意を込め、8月7日に開催される新シーズンの開幕戦で選手たちが『Forever 3Tシャツ』を着用することを発表した。
1977年3月14日、群馬県桐生市で生まれた松田氏は、前橋育英高校を経て1995年に横浜マリノスへと入団。高卒1年目からレギュラーとして活躍し、クラブ初のリーグ優勝に大きく貢献した。以降も幾多の苦難を乗り越え、圧巻の対人能力とチームを鼓舞する強いリーダーシップで、ファンに多くの歓喜をもたらし続けた。
その活躍はクラブにとどまらず、日本代表としてアトランタ、シドニーと2度のオリンピックに出場し、2002年の日韓ワールドカップでも歴史的躍進を支えた。闘志あふれるそのプレースタイルは、今もなお日本サッカー史に深く刻み込まれている。
そんな松田氏に、あまりにも突然の悲劇が訪れたのは2011年8月4日のことだった。
松本山雅FCへ移籍した1年目の夏。2日前の練習中に急性心筋梗塞で倒れ、懸命の治療もむなしく、そのまま意識が戻ることはなかった。享年34。早すぎる別れに、日本中のサッカーファンが涙に暮れた。
あの日から、15年の月日が流れた。
クラブは「松田直樹さんの命日である8月4日に最も近いホームゲームとなる、8月7日(金)の鹿島アントラーズ戦(開幕戦)におきまして、松田直樹さんへの追悼の意を込め、選手たちがウォーミングアップ前に『Forever 3Tシャツ』を着用いたします」と告知。併せて、その特製Tシャツの画像を公開した。
前面には、松田氏が闘志むき出しで叫んでいる熱い表情と「Forever 3」の文字。背面には、栄光の背番号「3」とともに、ピッチで両手を広げて力強くガッツポーズを決める松田氏の姿がデザインされている。魂が揺さぶられるような、最高にかっこいい仕上がりだ。
















