イングランド・プレミアリーグのフラムFCが発表した2026-27シーズンの新アウェイユニフォームが、その秀逸なデザインで世界中のサッカーファンから熱視線を浴びている。
1879年に創立され、ロンドン西部のフラム地区をホームタウンとする歴史ある同クラブ。1990年代後半には高級百貨店ハロッズの経営者であったモハメド・アルファイド氏がオーナーに就任し、積極的なチーム強化で2001-02シーズンに初のプレミアリーグ昇格を果たした。
以降は昇降格を繰り返す時期もあったが、2022-23シーズンからは再びプレミアの舞台に定着。日本のサッカーファンの間では、2002年の日韓W杯で大活躍した元日本代表MF稲本潤一氏が、アーセナルからの期限付き移籍でプレミアデビューを飾った“思い出のクラブ”としても広く知られている。
そんなフラムを象徴するクラブカラーは「白」「黒」、そして「赤」の3色だ。新シーズンのホーム用ユニフォームは伝統の白ベースでシンプルな仕上がりとなったが、今回大きな話題をさらっているのは「黒×赤」のカラーリングを採用したアウェイ用ユニフォームである。
デザインのベースには、1990年代中期に使用されていたチェッカーボード(市松模様)をモダンに再解釈して採用。さらに、アディダスのレトロな三つ葉ロゴ(トレフォイル)や、1970年代に使用されていたクラシックな「FFC」のクラブエンブレムを復活させるという心憎い演出が施されている。クラシックな気品を漂わせながらも、現代のストリートシーンに映えるインパクト抜群の一着が完成した。


































