現地7月19日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)の決勝戦で、スペイン代表が延長戦の末に1-0でアルゼンチン代表を下して16年ぶり2度目のW杯制覇を果たした。表彰式を終えた後のピッチ上で“待ちに待った瞬間”がやってきた。
主役は、スペイン代表の19歳ラミン・ヤマルではなく、弟のケインくんだ。2022年生まれで現在3歳のケインくんは、スペイン国内ではすでに有名人。以前にも、バルセロナの優勝セレモニーやバロンドール授賞式などに同行し、愛嬌たっぷりの姿を披露してきた。
今大会、ケインくんは当然ながらW杯初観戦。グループステージから兄がプレーするスペイン代表の試合を現地スタンドで観戦し、スタジアムの大型ビジョンなどで映された際の表情豊かなリアクションが「可愛すぎるヤマル弟」として、日本だけでなく世界中で話題となり、大人気になっていた。
ケインくんは、ファイナルもスタンドの一角から兄のプレーとスペイン代表の戦いに熱視線と声援を送り続けた。W杯優勝が決まった後、家族とともにピッチ内へ。そして大好きな兄を見つけると、未来のプロ選手デビューを予感させるような力強いダッシュを見せて駆け寄り、兄に抱き抱えられてW杯優勝の喜びを兄弟で分かち合った。


















