■パス至上主義からの脱却! 個での打開がパスサッカーを進化
だから、「パスサッカー」という日本のスタイルはこれからも維持・発展させていってもらいたいものだ。
だが、同時にパスだけではなく、個人の力で打開していくプレーも増やしていかなくてはならないだろう。
佐野のように奪ったボールを自らドリブルで運んで、単独で相手を崩してしまう。あるいは、CFにボールが入ったら、ポストプレーで味方を使うだけでなく、自ら反転してドリブルで持ち込んでシュートを狙えるようにする。
そうして選択肢を増やしていくことによって、パスサッカーもさらに効果的になる。
ブラジル戦の佐野の選択は、さまざまな意味で今後の日本サッカーにとって示唆に富むプレーだったのではないか。
つづく































