北中米ワールドカップ(W杯)に参戦していた日本代表はラウンド32敗退。日本代表GK鈴木彩艶の大会総括のインタビュー動画が『DAZN』の公式SNSで公開された。
アジアカップでの批判や左手骨折を乗り越えて23歳で辿り着いた自身初の世界舞台。グループステージ3試合とブラジル戦の今大会全4試合でゴールマウスを守り続けた。強靭なフィジカルと反射神経を武器に、ハイボールに対する抜群の安定感、異次元の飛距離を誇るロングフィード、高い集中力を保ってのシュートストップなど、ハイパフォーマンスを披露。この男の神セーブがなければ、日本の失点数は倍になっていたかもしれない。
鈴木は「チームとして守備の時間が長い中でも、とにかく後ろが固く守ること。それがチームに勇気を与える部分だと思いましたし、自分が最後にゴールを割らせなければ大丈夫だと思っていた」とブラジル戦を振り返る。結果的に2失点。GKとしてはノーチャンスだったが、「自分としてはまだまだ強くならなければと思った」と噛み締めた。
周囲への感謝も忘れない。国内合宿から含めて約1カ月間をともに過ごし、切磋琢磨してきた大迫敬介、早川友基という控えGKの存在を「僕たちGKグループは世界一だと誇れる」と胸を張り、「これからもGKグループとして成長して行きたい」と誓った。
「自分がボールに触りながらもゴールを割らせてしまった(ブラジル戦の2失点目の)あの瞬間は一生忘れることはない」と悔しさを滲ませ、「常にあのシーンを頭に残しながら、4年後を目指す。必ず強くなって、この舞台に立ちたい。これからも努力して行きたい」と自らに言い聞かせた。





















