サッカー日本代表が現地6月29日、北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド32でブラジル代表と対戦して1-2の無念の敗戦を喫した。しかし、先に得点を奪ったのは、日本の佐野海舟だった。
歴史を変えるための一戦。日本は立ち上がりこそ前からプレスを仕掛けるも、時間の経過とともにブラジルがボールを保持して攻撃の時間が長くなる。しかし、日本も隙のないブロックを敷き、組織的な守備でサッカー王国ブラジルの攻撃を封じ込めた。そして迎えた前半29分だった。
ブラジルがカウンターを仕掛けるべくスピードアップしようとした場面。右サイドから中央へのパスを、背番号24の佐野が鋭い読みからインターセプトに成功する。場所はセンターサークル内。佐野は即時奪回に来たカゼミーロのプレスを交わし前進すると、そのまま力強いドリブルで縦に持ち運び、ボックス手前から右足シュート。芝の上を滑るような低空ミドルを名手アリソンが守るゴールの左隅に突き刺した。
この試合が国際Aマッチ15試合目だった佐野は、これが代表初ゴール。試合はそのまま1−0で前半終了。そしてDAZN日本語版公式エックス(旧ツイッター)でゴール映像が公開されると、日本時間で午前3時前に関わらず、後半開始時点で126万回表示を記録した。

























