■「実物見たらもっと映えそうなデザイン」

 この福島の洗練された“和モダン”な新ユニフォームと、還暦を迎えるキングカズへの絶大な期待感に対し、SNS上には次のような興奮のコメントが寄せられている。

「和柄いいわね」
「おおー! だいぶ和モダンだわぁ」
「おー、ここ最近では1番好きだ。こういうのもコンセプト深掘りしてほしいなー」
「ええなこれ。実物見たらもっと映えそうなデザイン」
「おー! いいね。そしてやまやさんが入ってる」
「赤いユニフォームで還暦を迎えてもらえるの嬉しすぎる。これはもうシャーレも掲げちゃいませんか?」

 ファンのコメントにもある「やまやさん」とは、酒類専門店を全国展開する「酒のやまや」(株式会社やまや)のこと。これまでも福島のオフィシャルクラブパートナーを務めてきた同社だが、新シーズンからは協賛ランクがアップし、新たにユニフォームの「背面下部」にロゴが掲出されることになったのだ。

 2014年からJ3の舞台で戦い続けている福島の最高順位は、2021年と2024年の5位。過渡期に行われた今年の百年構想リーグ(EAST-B)では10チーム中9位と苦しい結果に終わった。しかし、還暦を迎えるキングカズという日本サッカー界の生ける伝説とともに、新エンブレム、新ユニフォーム、そして強力な地元パートナーのサポートを得て、クラブは悲願のJ2昇格へと力強く突き進む。

  1. 1
  2. 2
  3. 3