現地6月20日、北中米ワールドカップのグループステージF組の第2節が行われ、オランダ代表が5−1でスウェーデン代表に大勝した。試合後、日本サポーターからは「エランガに要注意!」の声が次々と寄せられた。
空調完備のヒューストンスタジアムでの一戦。日本と2ー2で引き分けたオランダは、ブライアン・ブロビーを3トップの中央に置いた布陣で臨むと、ブロビーがサイドからのグラウンダーのクロスに合わせる形で前半のうちに2得点を奪う。さらに後半にはコーディ・ガクポも2得点。最後は途中出場のクリセンシオ・サマーフィルがチーム5点目を決めて“おやすみポーズ”を繰り出した。
一方、チュニジアとの初戦で5−1の大勝を収めたスウェーデンは守備崩壊となった。それでもヴィクトル・ギョケレシュ、アレクサンダー・イサクの強力2トップの“個の力”は際立っており、後半14分にはカウンターから途中出場のアンソニー・エランガが圧巻のスピードを披露して意地の1点を奪った。
現在24歳でイングランドのニューカッスルに所属するエランガ。最高速度36.91キロを記録し、プレミアリーグ屈指のスピードスターとして知られる男は、後半10分からピッチに立つと、わずか4分後、イサクがセンターサークル内から送ったスルーパスに反応する。そしてフィルジル・ファンダイクを完全に置き去りしにし、鮮やかな左足シュートでゴールネットを揺らした。































