■日本がギアチェンジ
さて、リードされたことで、日本代表もそれまでより攻撃的な姿勢を見せ始める。
しかし、4年前のようにいきなり選手交代を使ったわけではない。まずピッチ上にいる選手たちで、より攻撃的に戦ったのだ。
オランダがDFの間でパスを回すと、前田大然や久保建英がプレッシャーをかけにいく(上田綺世は、これまで通り、フレンキー・デヨングをチェック)。前半は、あまり高い位置でプレッシャーをかけにいく場面は少なかった。
また、前半は右サイドで堂安と組んでガクポのケアに専念していた久保が、左サイドにも顔を出すようになり、57分には左サイドで久保が持ち上がり、中村敬斗のクロスに上田が合わせるというチャンスも生まれた。そして、その流れのまま左サイドの久保がチャンスをつくり、中村が相手DFの股下を抜く完璧なシュートを決めて、日本は失点から6分後に追いついた。













