■RB大宮は宮沢監督を解任

 横浜FCに敗れたRB大宮は、試合翌日の5月31日に「トップチームの体制について」とのニュースリリースを発表した。宮沢悠生監督の解任が発表され、喜名哲裕ヘッドコーチ、戸田光洋ヘッドコーチ、横山純コーチも今シーズン限りで退任する。

 宮沢監督は昨年9月下旬に就任し、J2リーグで5勝1分2敗の成績を収めた。J1昇格プレーオフ準決勝では、ジェフユナイテッド千葉に0対3から逆転負けを喫した。

 J2・J3百年構想リーグでは、開幕4連勝の好スタートを切った。しかし、5節以降は不安定な戦いが続き、地域リーグラウンドは10勝8敗の4位でフィニッシュしていた。

 クラブは若手選手を積極的に登用する方針を打ち出し、宮沢監督も高卒ルーキーの日高元をはじめとして17歳、18歳の選手を積極的にピッチへ送り出した。チーム全体の底上げに軸足を置いて戦ったところはあり、現在フランスで活動中のU―19日本代表には5人の選手が招集されている。その選手起用は26-27シーズンにつながるものとも理解できるだけに、今回の解任は驚きを誘った。

 一方で、昨年9月の長澤徹監督から宮沢監督への交代も、かなり思い切ったタイミングだった。日本的な常識にとらわれないRB大宮の強化担当者は、後任に誰を指名するのか。

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