【2026年明治安田J2・J3百年構想リーグ第17節 RB大宮アルディージャ対AC長野パルセイロ「RB大宮の論点」】大宮・宮沢悠生監督が語った「少しバタついているかな」が現実に…?失速の逆転負け【戸塚啓のJ2のミカタ】(1)の画像
苦戦が続くRB大宮アルディージャ  撮影/原壮史

■RB大宮は守備に課題が

【明治安田J2・J3百年構想リーグ 5月17日 14時00分キックオフ 大宮 1ー2 長野 NACK5スタジアム大宮】

 リーグ最多得点のチームが、中位に沈んでいる。

 明治安田J2・J3百年構想リーグが5月16、17日に開催され、EAST―Bグループでは前節まで4位のRB大宮アルディージャが17日、最下位のAC長野パルセイロをホームに迎えた。

 J2のクラブが6チームを占めるEAST―Bグループは、4つのグループで唯一首位チームが決まっていない。首位のヴァンフォーレ甲府から2位のいわきFC、3位の北海道コンサドーレ札幌、4位のRB大宮、5位のFC岐阜、6位の藤枝MYFCまでが、勝点6差で競り合っている。残り2試合の結果次第で、首位はもちろん2位以下も変動する。追いかける立場のRB大宮は、確実に勝点3をつかむことが求められる一戦だ。

 RB大宮は「最多得点、最少失点」をターゲットに戦っており、ここまで全40チーム最多の35得点を記録している。MF泉柊椰がリーグトップの10得点をあげており、新加入のMF山本桜大が8ゴール、FWカプリーニが7ゴールと、2列目の選手が数字を残している。

 一方で、守備には課題を残す。16試合で26失点はグループで3番目に多く、全40チームでは9番目に多い。クリーンシートはわずか2試合で、8試合で複数失点を喫している。

 内容的に圧倒された、という試合は少ない。3対4で競り負けた前節の札幌戦も、シュート数では相手を上回った。しかし、好機を生かされて失点し、それが敗戦に結びついてしまっている。宮沢悠生監督は「ペナルティエリア内へ侵入されたときに、少しバタついているかなというのはあります。ペナルティエリア内については、よりトレーニングをして長野戦に臨みたい」と話した。

  1. 1
  2. 2
  3. 3