■首都中心部ではファンが熱狂
ブエノスアイレス市の中心、プラサ・デ・マジョ(5月広場)に面しており、アルゼンチン代表がワールドカップで優勝すると、代表選手たちがカサ・ロサーダのバルコニーでトロフィーを掲げて5月広場を埋め尽くした群衆とともに祝います(優勝が決定した瞬間に国民が集まるのは、7月9日通りにあるオベリスクの前。5月広場に集まるのは、代表が帰国した後のことです)。
また、かつての大統領フアン・ペロンの夫人エバ(エビータ)を描いたアメリカ映画『エビータ』(1996年、アラン・パーカー監督)では、実際のカサ・ロサーダのバルコニーで主役のマドンナが「アルゼンチンよ、泣かないで(ドント・クライ・フォー・ミー、アルゼンティーナ)」を歌うシーンが撮影されました。
カサ・ロサーダの見学をしたのは、2011年にコパ・アメリカを観戦にアルゼンチンに行った時でした。5月広場とは反対側のラプラタ河に面した側から入館し、内部の豪華な調度などを見ることができました。
5月広場の周囲にはカサ・ロサーダのほか、カテドラル(大聖堂)や昔の市役所であるカビルドなどが面していて、なかなか良い雰囲気を醸し出しています。ワシントンDCと違って、ブエノスアイレスは1978年のワールドカップ以来、7度も行っているので、鮮明な記憶として蘇ってきます。










